数年前から、プロ野球の試合で「クライマックスシリーズ」と言われるものが出来ました。
野球ファンの方でしたら、どんなシステムに変わったか、もうご存知でしょうね。
ですが、野球音痴な方は、クライマックスシリーズと言われても、何のことだかさっぱりわかりませんよね。
日本シリーズなら知っている人も、クライマックスシリーズと言う名前を知らない方もいらっしゃるでしょう。
では、ここでクライマックスシリーズを分かり易く説明いたします。
パシフィックリーグでは、2004年から2006年までの間、この3シーズンだけ、そのシーズンの上位3球団が、更に試合をして、パシフィック代表を決めていました。
これは「ステップラダー方式」と呼ばれ、アメリカの大リーグでも導入されている「プレーオフ制度」と言うものです。
それまでは、パシフィックリーグもそのシーズン中に通算成績が一番よかった球団が代表となり、日本シリーズでセリーグと戦っていましたよね。
今までの、このやり方ですと、通算成績でパシフィックリーグの優勝チームが決まるわけで、1位になったチーム以外は1位が決まった時点で、そのシーズンは日本リーグへ出場できないことになります。
優勝が決まってしまった後の消化試合はお客さんも少なく、興行成績が上がらないでしょう。
それを、上位3位までクライマックスシリーズに出場権利があるとしたら、優勝が決まってしまった後でも2位、3位を目指して、ファンもチームを応援するでしょう。
プロ野球の興行成績と言う点から見たら、このクライマックスシリーズは大成功だと言えます。